鷹岡中学校の思春期講座のサポーターとしてお手伝をしました。
富士市の保健婦さんと看護学校の生徒さん、PTAの母親委員、そして私達サポーター(児童委員や地域のボランティアさん)で25名。
最初は、赤ちゃんを抱っこした校長先生の挨拶から始まり、
次に保健婦さんから「性」についてお話がありました。
昔と違って、スライドや動画もあり、命の誕生から
望まない妊娠・中絶・病気のお話までとてもわかりやすく、
生徒達が真剣に聞き入っている様子がステキでした。
その後、6,7人のグループに分かれ、私達が一人ずつ入って
赤ちゃん(50cm、3kgのお人形)の抱っこの仕方
オムツの替え方などを一人ひとりに体験してもらいました。
最初は恥ずかしがっていた子も、実際に抱いてみると
ちゃんとやさしく抱けていてとても良い笑顔でした。
「赤ちゃんてこんなに重いんだ」と驚いたようなので
皆もこれくらいの重さでお母さんから生まれてきたんだよ
と話したり、
興味津々のオムツの中をあけて、ちゃんと拭いてあげなきゃね
と実際にやってみたり
男子も女子も楽しそうに体験していました。
今日のお話やこの体験は、きっとこれからの彼らの心に
残ることでしょう