2014年10月2日木曜日

障がい者って?

民児協の定例会の後、富士障害者就業・生活支援センター「チャレンジ」のセンター長 木村様より「障がい者って?」というテーマで講話いただきました。

まず、「障がい者」の定義
「障がい者とは、身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がいを含む)その他の心身の機能の障害がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう」
そうです

身体障がい1つとっても、視覚障がい・聴覚障がい・肢体不自由などなど様々で、知的障がい・精神障がいなどもそれぞれ状態が違うわけで、一人ひとりに違った理解と支援が必要であることを学びました。

障がいをもっていても、働いたり、一人暮らしをしたり結婚や出産をしたりと、前向きに頑張っている方の実例をいくつか紹介していただき、とても驚きました。
家族や職場、近所等のまわりの人たちが、障がいのことをもっと知り、協力してあげられる社会にならないといけないなぁと痛感しました。