2014年10月31日金曜日

日本の子どもは絶滅危惧種

富士医師会主催のこころのネットワーク講演会に参加しました。
講師はNPO法人「子どもとメディア」代表の清川輝基氏
NHK出身でNHK放送文化研究所委員もされている方で、とてもわかりやすい講演でした。

TV、PC、ゲーム機、携帯電話、スマホの普及のそれぞれの時期から子どもの成長に悪影響を与えているデータが示され、なんとなく感じていたものが、驚きの現状になっていることを知りました。
ニュースでも取り上げられている体力の低下もそうですが、視力では、高校生の3/4が0.3未満だそです。学力もスマホ使用時間と反比例して落ちていきます。

世界中でこどもに好きなようにスマホを使わせているのは日本だけだそうです。
他の国では、スマホを消してまわりの人を見ようというCMが流れています。
日本では授乳中の母親の8割がTVやスマホをみているそうです。
これでは、子どもが育ちません。

うなぎよりも、日本のこどもが「絶滅危惧種」だと、
危機を感じました。
もっと恐ろしい実態をたくさん聞くことができましたので
子育てサロンなどで、少しずつお話していきたいと思います。

2014年10月26日日曜日

天間地区文化祭

今年も賑やかに天間地区の文化祭が開催されました。

民生委員は、
毎年遊びの広場で子ども達とおもちゃ作りをします。

今年は、ハロウィンのかぼちゃハットと、
牛乳パックで絵合わせサイコロを作りました。

子どもも大人も、夢中になって楽しんでいました。民生委員も。



2014年10月24日金曜日

鷹岡中文化活動発表会

短時間でしたが鷹岡中学校の文化活動発表会を見てきました。
合唱コンクールでは、各クラスが力を合わせてそれぞれの曲を歌い上げました。
運動会が終わってからの短い期間によくここまでまとまったなあと感じました。
3年生は、これから受験や卒業に向かうので最後のクラス活動だったのではないでしょうか

支援学級の「よさこい」で、会場の手拍子が始まった時は、とても感動しました。
ステージと会場が一体になって、踊っている人たちもとても楽しそうでした。
最後には先生方の素晴らしい歌声も披露されました。 



展示部門では、美術・技術の作品や発明くふう展・科学作品展へ出品されたもの
校長先生の作品等々が展示されていました。
天間小・鷹小との交流会や便教会の様子なども知ることができました。
校長先生の作品

2014年10月19日日曜日

市民福祉まつり


秋晴れの中、富士市中央公園で「第34回市民福祉まつり」が開催されました。


私達主任児童委員は、毎年こども部門で、手作りおもちゃのコーナーを担当しています。

今年は、紙皿と紐で中国コマ、画用紙でお面、紙コップでけん玉、紙バンドで竹とんぼ等を作りました。中学生のボランティアさんがかわいい絵を描いてくれたり、子ども達に教えてくれたので、とても助かりました。

福祉まつりは、富士市内の福祉施設、保育園、幼稚園、子ども会、介護、防災、企業、ボランティア等様々な団体が参加しています。民生委員も福祉体験コーナーや会場案内等のお手伝いをしていました。

2014年10月14日火曜日

子育てサロン 台風一過

台風19号は通過したようですが、強風が残り、小さいお子さんを連れての外出は難しい朝でしたね。参加者は「0」でした。

でも、今日は、まほろばさんの皆さんが大勢いらっしゃったので、文化祭の作品にも参加していただいて素敵な作品が仕上がりました。

チリンの会の読み聞かせも、まほろばさん向けの本を読んでくださいました。
うたの時には、まほろばさんのおじいちゃんの素敵なハーモニカに合わせて、皆で歌いました。
いつもと違った楽しいひと時でした。

10月25日、26日には天間の文化祭で、まちづくりセンターにて作品を展示しますので
是非お立ち寄りください。


次回の子育てサロンは、11月11日 ふれあい遊びです。
お待ちしています。

2014年10月13日月曜日

台風19号/子育てサロン

10月14日子育てサロンについて

2014.10.13 20:30
台風19号が、現在接近していますが
明朝には、通過する見込みですので
明日14日の「子育てサロン」は予定通り行います。

文化祭の展示用にお子様の手型・足型を
たくさん集めたいので
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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2014.10.12 23:00
台風19号の影響が心配ですが、
子育てサロンを開催するか中止にするかの判断は
13日の夜の時点、若しくは14日の朝の状況で
判断したいと思います。
中止の場合は、こちらに記載するとともに
関係者・参加者の皆様にご連絡いたします。

2014年10月7日火曜日

思春期講座

鷹岡中学校の思春期講座のサポーターとしてお手伝をしました。
富士市の保健婦さんと看護学校の生徒さん、PTAの母親委員、そして私達サポーター(児童委員や地域のボランティアさん)で25名。

最初は、赤ちゃんを抱っこした校長先生の挨拶から始まり、
次に保健婦さんから「性」についてお話がありました。
昔と違って、スライドや動画もあり、命の誕生から
望まない妊娠・中絶・病気のお話までとてもわかりやすく、
生徒達が真剣に聞き入っている様子がステキでした。

その後、6,7人のグループに分かれ、私達が一人ずつ入って
赤ちゃん(50cm、3kgのお人形)の抱っこの仕方
オムツの替え方などを一人ひとりに体験してもらいました。

最初は恥ずかしがっていた子も、実際に抱いてみると
ちゃんとやさしく抱けていてとても良い笑顔でした。

「赤ちゃんてこんなに重いんだ」と驚いたようなので
皆もこれくらいの重さでお母さんから生まれてきたんだよ
と話したり、
興味津々のオムツの中をあけて、ちゃんと拭いてあげなきゃね
と実際にやってみたり
男子も女子も楽しそうに体験していました。

今日のお話やこの体験は、きっとこれからの彼らの心に
残ることでしょう

2014年10月2日木曜日

障がい者って?

民児協の定例会の後、富士障害者就業・生活支援センター「チャレンジ」のセンター長 木村様より「障がい者って?」というテーマで講話いただきました。

まず、「障がい者」の定義
「障がい者とは、身体障がい、知的障がい、精神障がい(発達障がいを含む)その他の心身の機能の障害がある者であって、障害及び社会的障壁により継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける状態にあるものをいう」
そうです

身体障がい1つとっても、視覚障がい・聴覚障がい・肢体不自由などなど様々で、知的障がい・精神障がいなどもそれぞれ状態が違うわけで、一人ひとりに違った理解と支援が必要であることを学びました。

障がいをもっていても、働いたり、一人暮らしをしたり結婚や出産をしたりと、前向きに頑張っている方の実例をいくつか紹介していただき、とても驚きました。
家族や職場、近所等のまわりの人たちが、障がいのことをもっと知り、協力してあげられる社会にならないといけないなぁと痛感しました。

10月の予定

1日(水) 赤い羽根共同募金
2日(木) 天間民児協定例会
3日(金) 地域包括ケア会議
5日(日) 天間地区体育祭 
7日(火) 鷹岡中学思春期講座
14日(火) 子育てサロン
15日(水) 天間小下校時見守り
19日(日) 富士市福祉まつり
24日(金) 鷹岡中学校 文化活動発表会
26日(日) 天間地区文化祭

2014年10月1日水曜日

赤い羽根共同募金


今年も、赤い羽根の季節になりました。

厚原のコンボの店頭で募金活動をしました。

ご協力ありがとうございました。