毎年10月1日から12月末までが「赤い羽根共同募金」の期間です。各地区の民生委員も街頭募金のお手伝いをしています。募金にご協力いただいた皆様「ありがとうございました!」
しかし、実際に街頭募金活動に立ってみると、多くの皆さんはあまり関心が無いように感じました。
24時間テレビの募金とか被災地への募金などのように目的がはっきりわかるものには気持ちが向くと思いますが、昭和22年から続いているこの活動が、地域福祉活動の推進や民間社会福祉事業の充実など、明るく住みよい「福祉のまちづくり」を目的としていること、実際にどのように使われているかを皆さんに周知しなければいけないと思いました。
福祉を取り巻く環境は時代とともに変化していますので、この活動も見直してもいいのではないか?思うのは私だけでしょうか・・・