静岡県立沼津聴覚特別支援学校の学校公開に参加しました。
幼稚部・小学部・中学部・高等部の授業の様子を見学し、学校の役割や機能、教育方針などを聞くことが出来ました。
地域支援として教育相談や通級指導があり、地域の聴覚障害支援において重要なところだということがわかりました。
私は初めて実際に聴覚障害教育の場を見させていただいてとても驚きました。
子ども達は、皆明るく、生き生きとしていること
先生方のきめ細かい指導の工夫
普通の学校と同じように声に出して先生が教え、生徒も答えていること
乳幼児にはキューサイン、幼児小学生にはキュードスピーチ
中学・高校生は日本語手話というように
聴覚口話を補う手話にも色々な段階があること
乳幼児期から音を聴く練習や声を出す練習をすること
などなど、大変勉強になりました。