2014年11月17日月曜日

妊産婦・母子支援者の研修

静岡県主催の「妊産婦・母子支援のための支援者の研修」に参加しました。

第1部 静岡県立こども病院 小児集中治療センター長 植田 育也先生
    「みんなで守るこどもの命」~事故・病気の予防から救命治療まで~

1歳~14歳の子どもの死因の第1位が不慮の事故であること
溺水、転落、誤飲、火傷、シートベルト・ヘルメットなどなど
こどもの安全を守るのは親やまわりの大人の責任であること
育児放棄だけがネグレストではなく
危険回避のための努力不履行も「安全のネグレスト」である。
静岡県は「子育て安心・全国一!」というお話でした。

第2部 たかくさ保育園園長 村松幹子先生
   「保育の現場で出会う母子たち」~支援の実際~
 
保育園を通して見える、現在の子どもと保護者の様子
睡眠・食事・排泄・遊び、家庭や家族のあり方など
子育ての支援の現場から、考えさせられることがたくさんありました。

どちらの講演にも、新しい発見がたくさんあり、とても勉強になりました。
また少しずつ、地域の方々にお話していきたいと思います。